サードウェーブは、GALLERIA 最高峰の『U Series』に属するプレミアム・ゲーミングノートPC「GALLERIA UL7C-R37」、「GALLERIA UL7C-R36」の2製品を2021年11月4日に発売した。全国のコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、および「ドスパラ」通販サイトにて販売する。

「GALLERIA UL7C-R37」と「GALLERIA UL7C-R36」は、2019年9月に発表したインテルとの共同設計第1弾製品「GALLERA GCR2070RGF-QC/GCR1660TGF-QC」の後継製品。ゲームをする時間もそれ以外もフルで使い倒せる「Game & More」のコンセプトを踏襲し、基本性能面では第11世代のCore i7-11800H、NVIDIA GeForce RTX 30シリーズを搭載する。

CPU冷却性能を誇る液体金属グリスを採用することで、ゲーミングノートPCに重要な排熱の効率を向上。PCleベースの最大データ転送速度はThunderbolt 4を採用することで、さらなる快適さを実現する。さらに、GALLERIA ゲーミングノートPCの15.6インチモデルでは初の240Hz駆動液晶パネルを採用した。

また、前モデル同様、薄く軽く、スーツにもカジュアルスタイルにも合うバランスのとれた上質なデザイン、抜群のモビリティで、メインのゲーミングPCとしてはもちろん、ゲーマーが持ち運ぶサブマシンとしても使いやすいという。

一例として「GALLERIA UL7C-R37」の標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがIntel Core i7-11800H (2.30-4.60GHz/8コア/16スレッド)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3070 8GB + インテル UHDグラフィックス、メモリが16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2/2チャネル)、ストレージが1TB NVMe SSD。この構成で229,980円。

ネットワークが2.5Gb Ethernet対応LANポート×1 (マザーボードオンボード)、Intel Wi-Fi 6 AX201NGW (IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2x2 Max2.4Gbps)+Bluetooth 5.1。インターフェース類はUSB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB4 Type-C×1(Thunderbolt4/DP1.4対応)、マイク入力/ヘッドフォン出力(CTIA)×1、HDMI 2.0b×1、SDカードリーダー (SDXC/SDHC対応)など。

ディスプレイは15.6インチ、リフレッシュレートは240Hz、解像度は1,920×1,080ドット表示のフルHD、非光沢、狭額ベゼルを採用する。バッテリー駆動時間は約8.8時間。本体サイズはW356×D234×H21.6(最薄部)mm、重さは約1.96kg。マルチRGB対応 日本語配列88キーボード(かな印字)を採用。HD画質 WEBカメラ/IR専用カメラ(Windows Hello対応)を搭載する。