ミサワホームは4日、同社が展開するオーナー向けIoTライフサービス「LinkGates」において、「自家消費制御サービス」と「生活サポートサービス」の2サービスの提供を開始した。

「LinkGates」公式サイト

新たに追加されたのは、「自家消費制御サービス」と「生活サポートサービス」の2つ。自家消費制御サービスは、過去の消費電力や太陽光発電量、気象予測情報などからAIで余剰電力を予測し給湯機器を自動制御する。生活サポートサービスでは、WebサービスなどをIF(もしこれをしたら)→THEN(あれをする)で連結するプラットフォーム「IFTTT」を通じて「LinkGates」の各サービスを繋げられる。「LinkGates」は、ミサワホームがオーナー向けに提供する住宅設備機器を一元管理するIoTライフサービスで、「安心」「安全」「快適」「省エネ」の4つに大別されたサービスを提供。エアコンや照明、電動シャッターや蓄電池、太陽光発電やセンサ等、各種機器とスマホやタブレットがクラウドを通じて連携。情報取得や遠隔操作など暮らしを便利にする機能を提供している。