ソニーは9月29日、同社製ヘッドホン/イヤホン用アプリ「Sony | Headphones Connect」の最新バージョン8.2.0を提供開始。新機能「アクティビティ」により、ヘッドホンをどのくらい使っているか把握し、使った頻度や機能に応じてバッジをコレクションできるようになった。

  • 「Sony|Headphones Connect」アプリと完全ワイヤレスイヤホン「WF-C500」を連携させたところ

対応するソニー製ヘッドホン/イヤホンをアプリと連携させることで、ユーザーのヘッドホンがBluetooth接続されている時間を記録。「アクティビティ」タブを選ぶと、手持ちのヘッドホンで何時間音楽を聴いたか、どの機種をどれくらい使ったのか、といった使用状況をグラフィカルに表示する。デフォルトでは直近2機種の使用時間が確認でき、合計使用時間をタップすると使った全機種を確認可能。

使った頻度や場所、機能に応じて「Headphones Connectラバー」、「デイリーリスナー」、「自宅リスナー」など、さまざまなバッジを付与。ソニー製ヘッドホン/イヤホンをどれくらい使ったかを振り返りつつ、バッジを集めて楽しむ機能であり、集めることで何か特典がもらえるというわけではない。

アクティビティ機能を使うには、同アプリで作成したアカウントが必要。これらのログ実績はアカウントに紐づけてクラウド上で保存し、別のデバイスにHeadphones Connectアプリを入れてログインすれば引き継がれる。