GNオーディオジャパンは、音質と通話性能を追求したJabraブランドの完全ワイヤレスイヤホン3機種を9月16日から順次発売する。「Elite 7 Pro」、「Elite 7 Active」はノイズキャンセリング(NC)機能を装備。価格は未定。NC非搭載の「Elite 3」は9,900円で、先行予約受付を開始した。

  • Elite 7 Pro

■ラインナップと価格・発売日

  • Elite 7 Pro：価格未定 / 10月(予定)
  • Elite 7 Active：価格未定 / 11月(予定)
  • Elite 3：9,900円
    ダークグレー：9月16日
    ライラック、ライトベージュ：10月7⽇

Elite 7 Pro / Elite 7 Active

Elite 7 Proは、左右イヤホンに搭載した骨伝導センサーと内蔵マイク4基、独自のアルゴリズムを組み合わせ、周囲のノイズを除去してクリアな通話を追求する「Jabra マルチセンサーボイス」技術を搭載。強風時には骨伝導センサーが自動的に起動し、顎の骨の振動から伝達される音声を捉え、独自アルゴリズムを活用してクリアな音声を伝えるという。

Elite 7 Activeは、激しいワークアウトでもフィットするという「Jabra シェークグリップ」を採用。62,000人以上の耳の形のスキャンデータを検証して開発したものだという。フィット感を高め、柔らかい肌触りのリキッドシリコンラバーコーティングや、固定するための突起物が不要なウィングフリーデザインも採用している。

  • Elite 7 Active

どちらもNC機能と、内蔵マイクで周囲の音を取り込むヒアスルー機能を装備。MySoundや、MyFit、MyControl、音楽イコライザーによるパーソナライゼーション機能を備え、同時に2台のデバイスに接続できるマルチポイントにも対応している。Amazon AlexaやSiri、Googleアシスタントなどの音声アシスタントも利用できる(GoogleアシスタントはAndroidのみ)。

イヤホン本体はどちらもIP57相当の防塵防水対応。バッテリー持ちは最長9時間で、充電ケースと組み合わせて最長35時間(NCオン時)。ファームウェアをアップデートすることで片耳モードにも対応する。

Elite 3

6mm径ユニットを搭載し、「重厚でパンチの効いた低音」を実現。aptXコーデックに対応する。専用アプリのイコライザーで音質を調整することもできる。クリアな通話性能を追求したほか、片耳モードやヒアスルー機能も備える。

本体はIP55準拠の防塵防水対応。バッテリー持ちは最長7時間、充電ケースと組み合わせて最長28時間。Alexa機能を内蔵するほか、Spotifyのワンタッチ再生や、Google Fast Pair(Androidのみ)に対応する。

  • Elite 3