マウスコンピューターは6月1日、同社のクリエイター向けノートPC「DAIV 4N」をリニューアルし、第11世代Intel CoreプロセッサとGeForce GTX 1650 Tiを搭載した新モデルを発売した。BTOによるカスタマイズに対応し、標準構成時の価格は159,280円。
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DAIV 4N
新「DAIV 4N」は、CPUとしてIntel Core i7-1165G7、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1650 Tiを搭載。写真現像やレンダリング、動画エンコードの処理時間を短縮し、活用の幅を広げている。外部ポートとしてThunderbolt 4を備え、デイジーチェーン接続対応デバイスを1つのポートに複数台接続し、高速にデータを転送できるようになった。BTOによるカスタマイズで内蔵ストレージをPCIe Gen4のSSDに変更すれば、さらに高速なストレージ環境を構築できる。
液晶ディスプレイは、NTSC比約72％（sRGB比換算約102％）と色域の広い液晶パネルを採用。メモリスロットはデュアルチャネル化され、BTOで最大64GBまで搭載可能だ。ネットワークはWi-Fi 6対応の無線LANと1Gbps対応の有線LANを備えている。
標準構成時の主な仕様は下記のとおり。
- CPU：Intel Core i7-1165G7
- メモリ：16GB DDR4-SDRAM（PC4-25600）
- ストレージ：512GB SSD（M.2／NVMe）
- グラフィックス：GeForce GTX 1650 Ti（ビデオメモリ4GB）
- ディスプレイ：14.0型 ノングレア液晶（1,920×1,080ドット）
バッテリ駆動時間：約11.0時間
ネットワーク：有線LAN（10BASE-T／100BASE-TX／1000BASE-T）、Wi-Fi 6対応無線LAN（IEEE802.11a／b／g／n／ax／ac）、Bluetooth 5.2
インタフェース：USB 3.1 Type-C、USB 3.0 Type-A×2、Thunderbolt 4、HDMI、ヘッドホン出力、SDメモリーカードリーダー
サイズ・重さ：323.9×225×19.2mm、約1.43kg
OS：Windows 10 Home 64ビット
