台所仕事をしているとき、クルマを運転しているとき、子どもをあやしているとき、物理的に手を離せない状況でかかってくる電話は困りますよね。呼び出し音が鳴り続けるのは落ち着かないし、かといって無理に出ると大変なことになりそうで...そんなときは、iPhoneの自動応答機能を使いましょう。

自動応答はiOS 11のとき登場した機能で、設定した秒数が経過するとすべての着信に出るというもの。出るといってもSiriが受け答えするわけではなく、話すのはあくまでもユーザ自身ですが、iPhoneが半径1m以内にあればきちんと通話できます。「着信から一定秒数が経つと自動でハンズフリー通話に切り替わる機能」と考えたほうがわかりやすいかもしれません。

その自動応答機能を有効にするには、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「通話オーディオルーティング」の順に画面を開き、「自動で電話に出る」をタップ、次の画面で「自動で電話に出る」スイッチをオンにすればOK。自動応答するまでの秒数は0〜60秒の範囲で設定できますが、7〜10秒あたりが現実的です(それ以上長くすると切断する人が多い)。

あとは電話がかかってくるのを待つだけですが、自動応答の場合は必ずハンズフリー通話にしたいのならば、「通話オーディオルーティング」の画面で「スピーカー」を選択しておきましょう。そうすれば、Bluetoothイヤホン/スピーカーを接続しているときの着信でも、強制的にiPhone内蔵スピーカー/マイクでの通話となります。

なお、自動応答機能は必要なときだけ有効にすることをお勧めします。有効にしている間はすべての着信に応答するため、迷惑電話であっても寝ているときの電話であっても応答してしまうからです。必要ないときは「自動で電話に出る」スイッチをオフにすることをお忘れなく。

操作手順をカンタン解説

  • iPad iPhone Hacks

    1 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」の順に画面を開きます

  • iPad iPhone Hacks

    2 「通話オーディオルーティング」をタップします