デル・テクノロジーズは9月4日、マイクロフォームファクターサイズからミニタワー型まで用意するビジネス向けデスクトップPC「New OptiPlex 3080」を発売した。いずれもにBTOに対応する製品で、New OptiPlex 3080 マイクロフォームファクターの価格は64,980円(税別)から。

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    DELL「New OptiPlex 3080」シリーズ

大きい順にミニタワー、スモールフォームファクター、マイクロフォームファクターの3モデルを用意するデスクトップPC。ビジネス仕様としてTPM 2.0の搭載やセキュリティロックスロット、南京錠ワイヤロック用ループ、ケース開封検知スイッチを搭載してセキュリティに配慮する。

CPUには第10世代Intel Coreシリーズを採用し、妥協のない十分なパフォーマンスを実現。タワーとスモールフォームファクターではグラフィックスにNVIDIAやAMDのディスクリートGPUも搭載可能。全モデルでDisplayPortとHDMIを標準装備し、オプションにはVGAやHDMI 2.0bの増設も用意する。

一例として、OSにWindows 10 Pro 64ビット版をインストールした際の各サイズにおける最小構成時の主な仕様は、ミニタワーの場合Intel Core i3-10100(4コア8スレッド)、4GBメモリ、500GB HDDを組み合わせて119,562円(税別)。

スモールフォームファクターの場合、Intel Core i3-10100、4GBメモリ、1TB HDDを組み合わせて85,980円(税別)。

マイクロフォームファクターの場合、Intel Core i3-10100T、4GBメモリ、500GB HDDを組み合わせて77,980円(税別)。