オリンパスは6月26日、同社のカメラ製品であるOM-DやPEN、ZUIKOレンズ、ICレコーダーなどのオリンパス映像製品について、販売とサポートサービスを継続すると発表。「今後も安心してオリンパス映像製品をご購入、ご愛用下さいますようお願い申し上げます」としている。

  • オリンパス、カメラなど映像事業をJIPへ譲渡

既報の通り、オリンパスは自社のカメラなどの映像事業を新会社として分社化し、日本産業パートナーズ(JIP)が管理・運営その他関与するファンドに対して譲渡する意向確認書を締結。新会社はJIPの支援を得て、オリンパスのOM-DやPEN、ZUIKOといったブランドを継承し、事業の持続的な成長の実現を目指すという。オリンパス製品のカスタマーサポートも継続するとしていた。今回改めて、販売・サポートに関する案内を出したかたちだ。