ファーウェイ・ジャパンは6月16日、13型ノートPC「HUAWEI MateBook 13」の新モデルとして、CPUにAMD Ryzenを搭載した「HNW19RHR8BNCNNUA」を発表した。6月19日発売で価格はオープン、店頭予想価格は79,800円前後(税別)。

  • 13型ノートPC「HUAWEI MateBook 13」(HNW19RHR8BNCNNUA)

2020年4月に発売した「HUAWEI MateBook 13」のCPUを、AMD Ryzen 5 3500Uにしたモデル。さまざまなシーンで幅広く幅広く使えるスペックながら、価格が抑えられている。

ディスプレイはIPS方式の13インチサイズ。ベゼル幅を約4.4mmと狭くして、画面占有率を約88%まで高め、フットプリントも小さい。色域はsRGB 100%。解像度は2,160×1,440ドット。

  • 日本での製品版は、バックライト付き日本語キーボードを搭載。キーボード面の右上には指紋認証センサーが一体となった電源ボタンを配置

ワンタップでファーウェイ製スマートフォンと連携できる「Huawei Share」をサポート。PCの画面にスマートフォン画面を表示させたり、スマートフォンとPCの間でファイル転送も可能。NFC経由でビデオや写真を転送する「HuaweiShare OneHop」にも対応する。

  • Huawei Shareマルチスクリーンコラボレーションのイメージ

主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 3500U(2.1GHz)、メモリがLPDDR4-2400 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがAMD Radeon Vega 8 Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

通信機能は、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェース類は、USB 3.0 Type-C×1、USB 2.0 Type-C×1など。バッテリー駆動時間は約7.2時間。本体サイズは約W286×D211×H14.9mm、重さは約1.3kg。