Razerは、バーチャル7.1chサラウンドサウンドに対応したヘッドセット「Razer Kraken X - Mercury White」を4月24日に発売する。価格は6,480円(税別)。

  • Razer Kraken X - Mercury White

    Razer Kraken X - Mercury White

Razer Kraken X - Mercury Whiteは、本体の重さが約250gと軽量なうえ、ヘッドバンドのパッドをソフトなつくりにして頭にかかる圧力を軽減。楕円形でオーバーイヤー型のイヤーパッドは、眼鏡をかけたままでも圧迫しすぎないよう設計するなど、装着感や快適性にもこだわった。

ヘッドホン部には、40mm径のネオジウムマグネットドライバーユニットを搭載。低音を強調し、かすかな足音から爆発音まで、迫力あるゲームサウンドを提供する。接続は3.5mm(4極)ステレオミニ端子。さらに、Windows 10(64ビット)のPCであれば、バーチャル7.1chサラウンドサウンドにも対応する(専用ソフトウェアのアクティベーションコードも付属)。

マイクは単一指向性で、折り曲げ可能なアームを備える。左側のイヤーカップから伸びるケーブルには、マイクのミュートボタンと音量スライダーを装備した。

そのほか、主な仕様は、ヘッドホン部分の周波数特性が12Hz~28kHz、インピーダンスが32Ω、感度109dB、マイク部分の周波数特性が100Hz~10kHz、感度が-45±3dB。本体サイズはL210×W160×H88mm、イヤーカップの内径は65×44mm、重さは約250g、ケーブル長約1.3m。