TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは4月7日、BTO PCブランド「eX.computer」から、第10世代Intel Core Xシリーズ搭載のワークステーション(3モデル)を発売した。BTOに対応している。

WA9J-F200/XT

  • ワークステーション「WA9J-F200/XT」(ディスプレイ、キーボード、マウスはオプション)

WA9J-F200/XTは、第10世代Intel Core i9-10900Xを搭載する信頼性と安定性を重視したワークステーション。標準構成価格は184,800円(以下すべて税別)。

マザーボードにはASUS製の「ASUS PRIME X299-A II」を採用。ケースには最大5基のファンを内蔵できるATXモデル「EX-623T-A」を使用している。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i9-10900X(3.7GHz)、チップセットがIntel X299、メモリがDDR4 PC4-21300 32GB、ストレージが240GB SATA SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 1030(2GB)。OSはWindows 10 Pro 64bit。

インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×4、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI-D×1など。本体サイズはW220×D447×H497mm、重さは約14kg。

WA9J-G200/XT

WA9J-G200/XTは、CPUがIntel Core i9-10940X(3.3GHz)のモデル。標準構成価格は209,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。

WA9J-H200/XT

WA9J-H200/XTは、CPUがIntel Core i9-10980XE(3.0GHz)のモデル。標準構成価格は239,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。