エムエスアイコンピュータージャパンは4月2日、ゲーミングデスクトップPCブランド「Trident X Plus」シリーズの新製品として、「Trident X Plus 9SD-831JP」を発表した。販売開始は4月9日、価格は280,000円前後(税込)。

  • 「Trident X Plus 9SD-831JP」

コンパクトな筐体に8コア8スレッドの第9世代Intel Core i7-9700K、GeForce RTX 2070 Super 8GB GDDR6、NVMe接続の512GB SSDを搭載した、高性能のゲーミングPC。Wi-Fi 6に対応した無線LANを搭載し、LANケーブルの取り回しを気にすることなくオンラインゲームを楽しめる。

CPU、グラフィックスカード、電源それぞれを個別の区画に分割し冷却するMSI独自の冷却技術「Silent Storm Cooling 3」を採用し、長時間のゲームプレイ時でも安定した動作が可能だという。

  • 付属の強化ガラスパネルに交換することで、RGB LEDがより一層映える

イルミネーション機能「Mystic Light」を搭載し、キーボードやマウスなどの周辺機器のRGB LEDライティング効果をコントロール可能。ケース側面を、付属の強化ガラスパネルに交換することでRGB LEDがより一層映え、ドレスアップした演出を楽めるとする。

主なスペックは、CPUがIntel Core i7-9700K、チップセットがIntel Z390、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 SuperTM 8GB、メモリが32GB(16GB×2)、ストレージが512GB(M.2 NVMe)。光学ドライブは非搭載、OSがWindows 10 Pro 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.2 Gen1 ×3、USB 2.0×3、HDMI×1、DisplayPort×1など。無線LANはWi-Fi 6対応のIntel Wi-Fi 6 AX200を搭載。電源は650W 80 PLUS Gold。本体サイズはW130×D383×H396mm、重量は6.55kg。この構成で価格は280,000 円前後(税込)。