LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」は、グループビデオ通話機能に付随する新機能「画面シェア」を3月16日から提供を開始した。

「画面シェア」は、LINEグループや複数人トークの友だちとグループビデオ通話をする際、参加している全員の「LINE」画面に、あるユーザーのパソコン画面をシェアできる機能。パソコン画面をグループにシェアするユーザーは、パソコン版「LINE」を使用する必要があるが、画面をシェアされる側のユーザーはパソコン版「LINE」を利用する必要はなく、スマホなどの端末でシェアされたパソコン画面を確認できる。

「画面シェア」の利用可能人数はグループビデオ通話同様、3人から最大200人。参加者の顔はパソコン版「LINE」の場合は最大16人、スマホの場合は4人まで画面分割で同時表示、それ以上はアイコンで表示され、いずれの場合も発言者がフォーカスされる仕様だ。