G-MSは「より落ち着いたBABY-G」へ

カシオによれば今回、BABY-Gはより鮮やかで元気なカラーをそろえたという。これにより、樹脂とメタル素材を組み合わせて高級感も漂うサブブランド「G-MS」(ジーミズ)との、キャラクター的な差別化も見込んでいるとも。つまり、G-MSは「より落ち着いたBABY-G」へと明確に位置付けられたといえる。

さて、そんなG-MSのフラッグシップ「MSG-W300」に新色が登場。タフソーラー、日本と中国の標準電波に対応する電波時計、スタッズをモチーフに多面カットを施したインデックスに加え、夏の空や海に似合うサンドカラーのバンドを組み合わせた。便利なデイト表示も装備。バンドの素材は肌触りのよいエンボス加工の樹脂を採用し、お手入れも簡単。汗ばむ夏も清潔に気分よく着用できる。

  • BABY-G G-MS MSG-W300-7AJF、MSG-W300-7AJF、MSG-W300-7AJF

    左からMSG-W300-7AJF、MSG-W300-7AJF、MSG-W300-7AJF

ケースサイズは38.0mm×34.4mm×10.8mmで、10気圧防水。シルバーケース+ホワイトバンドの「MSG-W300-7AJF」(33,000円)、ブラウンゴールドケース(IP処理)+ライトブラウンバンドの「MSG-W300-7AJF」(35,200円)、イエローゴールドケース(IP処理)+ベージュバンドの「MSG-W300-7AJF」(35,200円)の3モデルで展開。5月発売。

大人カジュアルなG-MS「MSG-S500」

上で紹介したWSG-300のシルエットをそのままに、インデックスをバースタイルに変更、シンプルな樹脂バンドを採用するなど、よりマニッシュで大人カジュアルなデザインとした「MSG-S500」が登場。便利なソーラー発電やデイト表示を備えつつ、電波時計機能を搭載しないぶん価格が抑えられている。

  • MSG-S500G-2AJF

    MSG-S500G-2AJF

  • MSG-S500G-7AJF

    MSG-S500G-7AJF

ゴールドケース(IP処理)+ネイビーバンドの「MSG-S500G-2AJF」、ピンクゴールドケース(IP処理)+ホワイトバンド「MSG-S500G-7AJF」の2モデルで展開。価格は各28,600円で5月発売。