筆者の妻が使っているApple Watchは「Apple Watch Series 5(GPSモデル)」の40mm・ゴールドアルミニウムケースにピンクサンドスポーツバンドの組み合わせです。購入からもう6年ほどが経ち、傷や外観のくたびれが気になり始めていました。
そんな妻が「最近、Apple Watchにごつくてキラキラしたカバーを付けるのが流行ってるっぽいよね」と言うのです。それを聞いてから意識して街ゆく女性の腕元を見るようになったのですが、確かにまるで「Apple Watch Ultra」のようなサイズ感で、ごついカバーを付けている人をよく見かけます。
ドン・キホーテで見つけた1,290円の「ラインストーンカバー」
先日ドン・キホーテのスマホアクセサリー売り場に立ち寄った際、まさにそんな「キラキラしたごついApple Watch用カバー」がズラリと並んでいるのを発見しました。そこで今回、COOL MOBILE COMPANYの「ラインストーンカバー」を購入してみることに。価格は1,290円。買い替えまではいかなくても、手頃な値段で見た目だけ少し変えてみたい、という人にはぴったりのアイテムです。
ドンキの売り場には、画面周囲をラインストーンで囲む「ラインストーンカバー」、ラインストーンを2列に配した「Wラインストーンカバー」、画面周囲だけでなく側面までラインストーンをあしらった「ガーベラカバー」が並んでいました。
どれも1,000円台前半から中盤で買える手頃な価格帯。今回は妻へのプレゼント用ということで、あまり派手になりすぎず、さりげなくキラキラ感を楽しめそうな「ラインストーンカバー」を選びました。


ドン・キホーテの店頭にはラインストーンを2列に配した「Wラインストーンカバー」や側面までラインストーンをあしらった「ガーベラカバー」が並んでいました(出典:COOL MOBILE COMPANY STORE Webサイト)
- 商品名:ラインストーンカバー
- ブランド/ストア名:COOL MOBILE COMPANY STORE
- 購入場所:ドン・キホーテ店頭
- 価格:1,290円
- カラー:シルバー、ブラック、ゴールド、ローズゴールド、クリア、オーロラなど
- サイズ:40mm、41mm、42mm、44mm、45mm
- 対応機種:40mm=SE / SE2 / SE3 / Series 4 / Series 5 / Series 6、41mm=Series 7 / Series 8 / Series 9、42mm=Series 10 / Series 11、44mm=SE / SE2 / SE3 / Series 4 / Series 5 / Series 6、45mm=Series 7 / Series 8 / Series 9
妻のApple Watch Series 5は40mmモデルなので、サイズは迷わず40mm用をチョイス。Apple Watch用のアクセサリーは、見た目が似ていても対応サイズが細かく分かれているため、購入前に本体裏面のサイズ表記をしっかり確認しておくのがおすすめです。
カラーはシルバー、ブラック、ゴールド、クリアなど豊富にありましたが、愛用しているピンクサンドスポーツバンドとの相性を考えて「ローズゴールド」にしました。本体のゴールドアルミニウムケースとも色味が近く、後付け感が出にくそうです。
装着は、Apple Watchの上からカバーをカポッとかぶせるだけ。バンドを外しておく必要はありません。画面を覆うカバーなので、装着前にApple Watch本体の画面をきれいに拭いておく必要があります。ホコリや指紋が残ったままはめ込むと、あとから気になってもう一度外して拭き直す……という二度手間になります。
古いApple Watchがアクセサリーっぽくなる
Apple Watchに装着すると、まず目を引くのがラインストーンの鮮やかな輝きです。画面の縁をぐるりと囲む配置のおかげで、シンプルだった6年モノのApple Watch Series 5が、一気に華やかな印象に様変わりしました。素材自体は薄く軽量なつくりなので、装着時の重さもそれほど気にならないようです。
ローズゴールドは、キラキラ感はあるものの、シルバーやオーロラほど強く主張しすぎないのが良いところ。ピンク系のバンドやベージュ系の服装とも合わせやすく、普段使いしやすい絶妙なカラーだと感じました。
妻に着けてもらったら、うれしい反応と同時に本音もこぼれました
実際に妻に着けてもらうと、第一声は「可愛い! だいぶ雰囲気が変わるね!」と大好評。傷が目立っていた古いApple Watchが新鮮に見えたようです。腕時計としての機能はそのままに、アクセサリー感だけを足せるのは、この手のカバーの最大の魅力ですね。
一方で、カバーを付けると本体はひとまわり大きく、ボリューミーに見えます。最近のApple Watch Ultra風の「ごつい」雰囲気に近づくとも言えますが、40mmモデル本来のコンパクトさが好きな人には、少し大きく感じるかもしれません。妻も直後は「ちょっとゴツくなった感じはするかな」と話していました。
そして、数日間実際に生活の中で使ってもらったところ、不満点もいくつか出てきたのです。
ガラス付きカバーは操作性と水入りに注意
この製品は画面まで覆うカバータイプです。画面を保護できる安心感がある一方で、Apple Watchのガラス面に直接触れる状態とは操作感が変わります。
通知を確認したり時刻を見たりする程度なら問題ないのですが、妻曰く「サッとスワイプしたい時や、画面の端っこの小さなボタンを押したい時に、反応が悪くてイラッとすることがある」とのこと。
さらに厄介なのが「水」です。手洗いや水仕事の際、カバーと画面の間に水しぶきが入り込んでしまうと、タッチパネルが反応しにくくなります。「いったんカバーを外して内側の水滴を拭き取るのが地味に面倒……」とこぼしていました。水仕事が多い人や、ワークアウトで汗をかく人には少しストレスになりそうです。
服への引っかかりへの不安
また、ラインストーン部分は見た目の魅力である反面、引っかかりや汚れのたまりやすさも気になります。妻からも「かわいいけれど、服の袖やタオルに引っかけないように少し気を使う」といった反応がありました。とはいえ今はまだ半袖の季節で実害はなし。ただ、「長袖になったら、ニットやシャツの袖口が引っかかりそう」と妻も秋冬の使用感には少し不安をのぞかせていました。
さらに、ラインストーンがぶつけた拍子に取れてしまわないかも少し気になるところ。装飾パーツが付いたアクセサリーだけに、長く使ってどのくらいきれいな状態を保てるのかは、これからの使用で見極めたいポイントです。取り付け・取り外しも簡単なので、毎日つけっぱなしにするというよりは、外出時や気分を変えたいときに付け替えるアクセサリーとして使うほうが、長くきれいに使えそうです。
「買い替え前の気分転換」としてはかなり楽しい
Apple Watch Series 5は、最新モデルと比べると古さは否めない世代。ただバッテリーや動作に不満がなければ、日常使いには十分現役です。とはいえ毎日身につけるものだけに、外観が古びると気分は上がりにくいもの。そんなとき1,290円のラインストーンカバーがあれば、買い替えずに見た目だけ手軽に一新できます。高級感というより気軽なファッション小物ですが、古びたApple Watchの印象を変える効果は十分です。
また、旦那さんのお下がりで黒くて少し無骨なApple Watchを使うことになった奥さまや娘さんにも、この手のカバーは非常におすすめです。黒系のスポーティーなケースも、ラインストーン付きのカバーを重ねるだけで印象をぐっとやわらげ、かわいらしい雰囲気に寄せることができます。「機能的にはまだ使えるけれど、見た目が自分の服装や好みに合わない」というApple Watchを、かわいく使いやすい雰囲気に寄せられるのは大きなメリットです。
手持ちのApple Watchを少し華やかに見せたい人、買い替え前のお色直しを楽しみたい人は、ぜひドン・キホーテの店頭でチェックしてみてください。








