CyberZは、東京都が中心となって実施するeスポーツイベント「東京eスポーツフェスタ」の詳細を発表した。同イベントにおいて、スマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』のeスポーツ大会を実施するという。また、MCをお笑いコンビの「霜降り明星」、アシスタントMCを内田敦子さんが務めることが決まった。

  • 東京eスポーツフェスタに『ポケ GO』参戦

  • MCを務めるお笑いコンビの「霜降り明星」

  • アシスタントMCを務める内田敦子さん

「東京eスポーツフェスタ」は、東京eスポーツフェスタ実行委員会がeスポーツの普及と関連産業の振興を目的に開催するイベント。CyberZ、エイベックス・エンタテインメント、テレビ朝日が共催するが共催する「RAGE」が企画運営を担う。

今回あらたに、スマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』のeスポーツ大会「東京eスポーツフェスタ ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント」を実施することが発表された。大会では、参加者がまず「ゲット大会」に挑戦。お台場を歩いて大会限定フィールドリサーチ(タスク)を行う。タスクのクリアタイムが早い上位16名が、「バトル大会」のトーナメントに進出。お台場で捕まえたポケモンだけを使って、トレーナーバトルを行う。

「東京eスポーツフェスタ ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント」の開催日は2020年1月11日。ゲット大会は11時から14時(集計14時から15時45分)、バトル大会は15時45分から18時に開催する。

参加は小学生以上で事前申し込みに当選した人に限る。申し込みの募集期間は2019年12月16日から12月26日。当選者の発表は12月28日を予定。

また、サイドイベントとして、集まった「ポケモン GO」プレイヤー4人1組でトレーナーバトルを行う「4人フライト式トーナメント」を実施。このトーナメントでは、いままでに捕まえたポケモンでも対戦可能だ。優勝者には「ポケモン GO」ノベルティステッカーが贈られる。

そのほか、誰でも参加できるeスポーツ体験・学びコーナーとして、『太⿎の達⼈ Nintendo Switchば〜じょん!』『パズドラ』『モンスターストライクモンスト』『ポケモン GO』『ビートマニア』のプレイエリア、eスポーツトークセッション「eスポーツとは何だろう?」「eスポーツにおけるダイバーシティの可能性」、eスポーツ関連技術の体験、展示などが用意される予定だ。