アップルは、8月の夏休み期間を利用した教師向けのプログラム「教師向けサマーセッション」を全国各地のアップルストア(銀座、表参道、新宿、渋谷、名古屋栄、京都、心斎橋、福岡天神)で開催すると発表しました。今年初開催となるプログラムで、8月5日(月)からの4週間、月曜日から木曜日まで毎日異なる内容のセッションが開かれます。対象は学校の教職員で、いずれも参加は無料。
教師向けサマーセッションは、「スケッチ」「写真」「音楽」「ビデオ」の4種類の内容を、アップルが無料で提供しているプロジェクトガイド「Everyone Can Create」に沿って体験する内容。iPadを学校の授業で活用するための流れやヒントが学べます。Everyone Can Createは、電子書籍アプリ「Apple Books」から誰でも無料で購読できます(教職員に限らず、一般ユーザーも購読可能)。
Apple 京都では、8月9日(金)から8月30日(金)の毎週金曜日、教育の場でiPadを活用しているApple Distinguished Educators (ADE) を招いての特別セッションも開催します。英語や国語、化学、数学など、実際の授業での活用事例を解説するとともに、体験型のワークショップも実施します。こちらも参加は無料です。