アップルは、毎年恒例の子ども向けワークショップ「サマーキャンプ」を全国8カ所のApple Storeで開催します。小学生(8~12歳)を対象に、ボール型ロボットのプログラミングやGarageBandを使った作曲、ClipsとiMovieを用いた動画作成などのセッションを用意し、デジタル分野での想像力や理解を深められます。いずれも受講は無料。

  • 全国のアップルストアで、毎年恒例の「サマーキャンプ」が今年も開かれる

今回のサマーキャンプで用意するテーマは「GarageBandでオリジナルの曲を作ろう」「iPadでオリジナルのドリームパークをデザインしよう」「コーディングの基礎とロボットのプログラミングを学ぼう」「ClipsとiMovieでオリジナルムービーの監督になろう」の4つ。これらのなかから好きなテーマを選択し、1日90分のセッションを3日間にわたって取り組みます。

  • 「コーディングの基礎とロボットのプログラミングを学ぼう」のセッションで使われるボール型ロボット「Sphero」

開催期間は7月29日~8月23日。参加の申し込みは、「Today at Apple」のWebサイトで受け付けていますが、すでに満席や順番待ちの回も出始めています。申し込みは早めのほうがよさそうです。