シャープは3月18日、冷風機能を備えたプラズマクラスター除湿器「CM-J100」を発表した。3月20日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は50,000円前後(税別)。
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プラズマクラスター除湿器「CM-J100」
CM-J100は、1立方センチメートルあたり7,000個のプラズマクラスターイオンを放出する「プラズマクラスター7000」に対応した除湿器。室内の湿気を抑えるだけでなく、衣類の生乾き臭や壁などに付着したカビ菌の増殖も抑制する。
冷風機能を備えているのが特徴で、室温より10度ほど低い風を放出できるという(室温27度、湿度60%、60Hzの場合)。可変スイングルーバーを搭載し、上下に自動でスイングする。
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CM-J100の操作部
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スイングルーバーが上下にスイングする
タンク容量は2.5L。空気の吸い込み口には、大きなホコリをブロックする「ホコリブロックプレフィルター」、本体下部には四輪キャスターを備える。除湿能力は1日あたり50Hzで9L、60Hzで10L。除湿可能面積の目安は、50Hzで11畳～23畳、60Hzで13畳～25畳。本体サイズはW315×H575×D235mm。本体後ろにホースの挿入口(内径15mm)を設けており、タンクの水をホースで排水可能だ。
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本体後ろには、ホースの挿入口がある
