ダイソンは2月27日、ロボット掃除機「Dyson 360 Heurist(ダイソン スリーシックスティー ヒューリスト)」を発表した。直販サイトでは2月27日、家電量販店では3月19日に発売する。直販サイトの価格は118,800円(税込)。2015年に発売したロボット掃除機「Dyson 360 Eye」につぐ、2代目のモデルとなる。

  • ロボット掃除機「Dyson 360 Heurist」

  • 本体はコンパクトだが、厚みはある

  • ロボット掃除機の前モデル「Dyson 360 Eye」

ダイソンのコードレス掃除機でも用いられる特許技術「Radial Root Cyclone」テクノロジーを搭載し、本体内部で最大70,000Gの遠心力を生み出す。ゴミやホコリを空気から分離し、クリアビンにしっかり捕えるという。

内蔵のデジタルモーター「V2」は、小型軽量ながら1分間に最大78,000回転し、ほかのロボット掃除機と比べて4倍の吸引力を実現したという。ブラシはダイソンのコードレスクリーナーと同様、カーボンファイバーブラシを採用している。

ダイソンが2015年に発売したロボット掃除機「Dyson 360 Eye」と比べ、メモリ容量が32倍となった。掃除しながら部屋の地図を作成し、自分の位置を認識しながら自走する「SLAM(Simultaneous Localisation and Mapping)」機能を用意。掃除しながら部屋の間取りを記録し、部屋の情報を更新していく。記録した部屋の間取りは、そのまま内蔵メモリに保存される。掃除をはじめるときは現在位置を認識し、保存してあるマップの中から該当するものを選択する。

  • 本体天面にカメラを備える

センサーも一新した。「長距離センサー」「障害物センサー」「壁面近接センサー」「段差センサー」を搭載し、室内のマップを構築していく。カメラのパノラマレンズも再設計した。室内の360度を見渡し、周囲の様子を正確に認識するとしている。SLAM機能と組み合わせ、走行距離を1秒に50回計測し、現在位置と、まだ掃除していない場所を把握する。本体天面のカメラ部分には8個のLEDライトを用意し、室内の光量に応じて必要なだけLEDライトを点灯させる。

Wi-Fiにも対応し、スマホアプリ「Dyson Link」から遠隔操作が可能。本体サイズは120×240×230mm、重さは2.51kg。稼働時間は最大75分(静音モード使用時)。