コンパクトになったホワイト仕様電源

Corsairの80 PLUS Gold電源「RMx White」シリーズに新型が登場。本体もモジュラーケーブルもホワイトで統一したモデルで、135mmライフルベアリングファンの搭載などは旧型と同様だが、奥行きが20mm短くなり、160mmというコンパクトさを実現した。定格出力は850Wと750Wの2種類。TSUKUMO eX.での価格は22,680円と20,520円だ。

  • Corsairの新型「RMx White」。日本メーカー製105℃コンデンサを採用

  • 大きな変更点は奥行きの長さ。ファン径は変えずに、全体に短くなった

カスタマイズ性が高いMini-ITXケース

Streacomの「DA2」は、高い拡張性が特徴のMini-ITXケースだ。容量17.5Lの省スペースケースながら、28cmラジエータの搭載が可能。トップ側とボトム側はメッシュ仕様になっており、エアフローも良好だ。ケースはアルミ製。カラーはシルバーとブラックの2種類で、オリオスペックでの価格は32,184円。

  • Streacomの「DA2」。シンプルでスタイリッシュな外観だ

  • トップとボトムがメッシュで、両サイドにはパンチングホールも

取り付け位置を変えられるユニバーサルブラケットを搭載し、ドライブ、ファン、ラジエータ、電源等を自由に配置できる。格納できるCPUクーラーは高さ145mmまで、グラフィックスカードは長さ330mmまで。リアパネルを取り外し、上下逆にすれば、倒立配置で組み立てることも可能だ。

  • サイドとトップに細いユニバーサルブラケットを採用した

  • このように、様々な種類のパーツを自由に配置できる

  • トップ側には、電源(ATXまたはSFX-L)やドライブを吊り下げ可能

  • リアパネルの上下を逆にすれば、倒立配置のケースになる