レノボ・ジャパンは12月26日、法人向けノートPC「ThinkPad」のメインストリーム向けモデル「ThinkPad Lシリーズ」新モデルを発表した。13.3型2in1モデルの「ThinkPad L390 Yoga」と、クラムシェルモデル「ThinkPad L390」をそろえる。価格は「ThinkPad L390 Yoga」が税別138,500円から、「ThinkPad L390」が税別107,500円から。

ThinkPad L390 Yoga

  • ThinkPad L390 Yoga

ディスプレイが360度開くマルチモードPC。付属のThinkPad Pen Proによるペン入力にも対応。ペンは本体側面に収納可能で、本体から充電できる。CPUは第8世代Intel Coreを採用。Core i3からCore i7まで用意する。また、メモリは最大32GB、ストレージは最大512GB SSDを搭載する。

ディスプレイは13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)のタッチ対応液晶。インタフェースはUSB 3.1 Gen1 Type-C×2、USB 3.1 Gen1×2、HDMI×1、microSDスロット、マイク/ヘッドホン、イーサネット拡張コネクター。バッテリー駆動維持間は最大12.1時間。

本体サイズはW322×D224.2×H18.8mm、重さは約1.56kg。

ThinkPad L390

  • ThinkPad L390

クラムシェルタイプのノートPC。基本的なスペックはThinkPad L390 Yogaと共通だが、ディスプレイとして13.3型HD(1,366×768ドット)TN / 13.3型HD(1,920×1,080ドット)IPS / タッチ対応13.3型HD(1,920×1,080ドット)IPSの3種類をそろえるほか、バッテリー駆動時間は最大で15.4時間。

本体サイズはW322×D224.2×H18.8mm、重さは約1.46kg。