セールス・オンデマンドは11月1日、スウェーデンの空気清浄機メーカー・ブルーエアの空気清浄機シリーズ「Blueair Classic」と「Blue Pure」のラインナップを拡充した。11月9日以降に発売する。

スタンダードライン「Blueair Classic」に3モデル

ブルーエアの空気清浄機におけるスタンダードシリーズ「Blueair Classic」には、新たに「Blueair Classic 605」「Blueair Classic 405」「Blueair Classic 205」の3モデルを追加。今後、Blueair Classicシリーズは全6モデルで展開する。

  • ブルーエア

    写真左から、「Blueair Classic 605」「Blueair Classic 405」「Blueair Classic 205」

Blueair Classicシリーズでは、高性能フィルターと粒子イオン化技術を融合させたブルーエア独自技術「HEPASilentテクノロジー」を採用。空気中に浮遊する0.1μmまでの有害物質を99.97%除去するという。

既に発売しているBlueair Classicシリーズでユーザーに高く評価された、スマホ連携機能や長持ちフィルター(交換は6カ月に1度)も継承。スマホの専用アプリから清浄モードの変更などが可能だ。ただし既存モデルにある運転の「オートモード」は備えていない。

Blueair Classic 605の本体サイズはW500×H660×D340mm、重さは約14kg。適用床面積は123立方メートル(75畳)まで。価格は税別89,800円。交換用フィルターの価格は、ダストフィルターが税別10,000円、ニオイフィルターが税別18,000円。

Blueair Classic 405の本体サイズはW500×H590×D275mm、重さは約14kg。適用床面積は55立方メートル(33畳)まで。価格は税別64,800円。交換用フィルターの価格は、ダストフィルターが税別8,000円、ニオイフィルターが税別15,000円。

Blueair Classic 205の本体サイズはW440×H530×D210mm、重さは約10kg。適用床面積は41立方メートル(25畳)まで。価格は税別49,800円。交換用フィルターの価格は、ダストフィルターが税別6,000円、ニオイフィルターが税別10,000円。

セールスオンデマンドは同時に、公式オンラインストアにおいて、既存モデル「Blueair Classic 680i/480i/280i」の価格改定を発表。2018年11月9日からは、それぞれ税別99,800円(もとは税別130,000円)、税別74,800円(もとは税別90,000円)、59,800円(もとは税別70,000円)で販売する。

カジュアルシリーズの「Blue Pure 231」

Blue Pure 231は、カジュアルシリーズ「Blue by Blueair」に属する空気清浄機。Wi-Fi機能は備えず、空気清浄に特化したモデルで、360度の全方向からワイドに空気を吸引する。価格は税別39,000円。

  • ブルーエア

    Blue Pure 231、プレフィルターの色は、全部で5色ある。パッケージに付属するのは写真右奥の「Dark Shadow」と、その左隣にある「Diva Blue」

Blueair Classicシリーズと同様、「HEPASilentテクノロジー」によって、空気中の花粉やホコリなどを99.97%除去する。本体に「除臭カーボンシート」も備え、生活臭も消臭可能だ。フィルターは、保管や廃棄しやすい折り畳み式の新形状を採用した。交換用フィルターの価格は税別9,000円で、12月上旬に発売する。

プレフィルターのカラーは、「Diva Blue(ディーバブルー)」「Dark Shadow(ダークシャドウ)」「Buff Yellow(バフイエロー)」「Crystal Pink(クリスタルピンク)」「Lunar Rock(ルナロック)」の5色を用意。パッケージにはDiva BlueとDark Shadowが1枚ずつ付属する。交換用プレフィルターの価格は税別1,000円。本体サイズはW330×H522×D330mm、重さは約7kg。適用床面積は64立方メートル(39畳)。

お得なキャンペーンも

新製品の発売を記念し、セールス・オンデマンドでは全国の家電量販手やブルーエア公式サイトにてキャンペーンを実施。ブルーエアの空気清浄機・Blueair Classicシリーズ、Blue by Blueairシリーズ、Blueair Sense+のいずれかを購入した人は、交換用フィルターを30%オフで購入できる。キャンペーン期間は2018年11月9日から2019年1月14日まで。