充電端子は今どきとしては残念なmicroUSB端子で、同社独自の急速充電技術VOOCも搭載されていません。その代わり、バッテリー容量は4230mAhと大容量を実現したことで、公称では通常使用で約2日間というバッテリー寿命を実現しました。

低価格ながら、メモリは3GBまたは4GB、ストレージは64GBというのは十分な数字で、このあたりも使い勝手に直結するので安心できます。

R15 Neoは、価格としては売れ筋の2~3万円という範囲を実現しながら、充実したスペックのスマートフォンです。グローバルでは4~5位と好調のOPPOが、日本市場に向けて本気を出してきたスマートフォンといえそうです。