LGエレクトロニクス・ジャパンはこのほど、超薄型ベゼルデザインを採用した液晶ディスプレイ「MK600」シリーズを発表した。27型 / 23.8型 / 21.5型の3モデルをそろえ、6月8日に発売する。
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27MK600M-B
ディスプレイの上と左右のベゼル幅がわずか1.3mmのフレームレスパネルを採用。高い没入感を実現するという。3モデルとも解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、パネルはIPS。
スタッタリングやティアリングを抑えるディスプレイ表示技術「FreeSync」をサポートするほか、超解像技術「Super Resolution+」を備える。また、付属ソフトウェアのOnScreen Controlから画面の明るさやピクチャーモード、ゲームの設定などを設定できる。
視野角は上下左右178度、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1000:1(最大5,000,000:1)、応答速度は5ms(GTG)。入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。チルトは前5度～後20度。
本体サイズと重量は、27型モデル「27MK600M-B」がW611×D454×H209mm/4.8kg、23.8型モデル「24MK600M-B」がW539×D415×H182mm/3.1kg、21.5型モデル「22MK600M-B」がW489×D387×H182mm/2.7kg。
