Galaxyは5月14日、スマホの画面を外部モニターに表示できるクレードル「DeX Pad」を発表した。5月18日に発売する。対応するスマホはGalaxyS9+、GalaxyS9、Galaxy Note8、Galaxy S8+、Galaxy S8。価格はオープン。

  • DeX Pad
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  • スマートフォンを接続した様子

DeX Padは、インタフェースとしてHDMI端子とUSB端子を持つ。まず、GalaxyS9+やGalaxy Note8などの対応スマホをDeX PadとUSB接続する。次に、テレビやディスプレイといった外部モニターとDeX Padを付属のHDMIケーブルでつなげると、デスクトップ用として最適化されたスマホの画面がモニター上に表示される仕組み。

DeX PadのUSB端子にマウスやキーボードを接続すると、デスクトップPCのようにマウスやキーボードでスマホを操作可能だ。スマホ本体をタッチパッドやタッチキーボードとして利用することもできる(タッチキーボードはGalaxy S9とGalaxy S9+のみ対応予定)。

外部モニターに表示する画面の解像度は、1,600×900ドット、1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、オートの4種類から選べる。なお、スマホをDeX Padに接続していても、スマホ側のイヤホンジャックは利用可能。音楽を聴きながら作業が行える。

本体サイズはW82.4×H158.4×D33mm、重量は約135.4g。インタフェースはUSB Type-Cオス、HDMIメス×1(最大4K UHD / 60Hzに対応)、USB Type-Aメス×2、USB Type-Cメス×1を用意。パッケージにはHDMIケーブル、充電アダプター、USBケーブル(Type-C)が付属する。