騒がしい環境でも音声をクリアに録音できるICレコーダー「Voice-Trek DM-750」を発表した。発売は2月9日。価格はオープンで、推定市場価格は13,000円前後(税別)。
オリンパスは1月25日、騒がしい環境でも音声をクリアに録音できるICレコーダー「Voice-Trek DM-750」を発表した。発売は2月9日。価格はオープンで、推定市場価格は13,000円前後(税別)だ。
ICレコーダー「Voice-Trek DM-750」
Voice-Trek DM-750は、周囲の雑音をカットして、音声だけをクリアに録音するという「2 マイクノイズキャンセル」を搭載。左右のマイクが、入力レベルの違いから音声と環境ノイズを判別し、周囲が騒がしい状態でも音声をしっかりと捉える。
音楽向けのICレコーダーに採用される3マイクシステム「TRESMIC」により、低音域から高音域まで、原音に近い音声を録音可能だ。
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3マイクシステム「TRESMIC」
再生モードとして、音声のない部分を自動でスキップする「声だけ再生」を用意。また、一時停止をした3秒前から音源を再生する「文字起こしモード」も備えた。0.5倍速の遅聞きから3.5倍速の早聞きにも対応している。
本体にはスライド式USB端子を内蔵し、PCと直結してデータ転送が行える。本体サイズはW39.6×H105.9×D14.4mm、重量は72g。録音形式はリニアPCM(WAV)かMP3。内蔵メモリーは4GBで、外部メモリーはmicroSD(2GBから32GB)に対応。録音時間はリニアPCMで約5時間、MP3(128kbps)で約61時間、MP3(8kbps)で約985時間。キャリングケースとして、3,450円(税別)で発売済みの「CS150」が使える。
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本体にはUSB端子を内蔵している
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キャリングケース「CS150」を装着したイメージ
