筆者は夜、音楽を聴きながら眠りにつくことが多い。スピーカーから音楽を鳴らすと周りに迷惑になるので、イヤホンで静かな音楽を聴きながら寝るのだ。

一方、スマートフォンは翌朝に備えて充電しておかなければならない。iPhoneからイヤホン端子が取り除かれたことで、充電しつつ、イヤホンで音楽を聴きながら眠りにつくというのが両立しなくなってしまったのだ。

もちろんBluetooth接続のAirPodsを用いれば、充電しながら音楽を聴ける。しかし夜は、AirPodsもチャージしておかなければならず、やはり音楽を聴きながら寝てしまうと、その後の充電時間が気になってしまう。寝返りを打ったときにAirPodsが耳から外れてベッドの隙間に落ち、翌朝の捜索が面倒という心配もある。

iPhone 7登場以降、どうしても、夜寝付くときの音楽の楽しみが上手くいかなくなってしまっていた。ここで救世主となるのがワイヤレス充電だ。ワイヤレス充電を行えば、Lightningポートを使わず、朝まで充電しておくことができる。そのため、iPhoneに付属してくるLightning接続のEarPodsを使って、音楽を聴くことができ、AirPodsも充電しておけるようになった。

夜、音楽を聴きながら寝る際、充電しながらLightning接続のEarPodsを使って音楽が楽しめるようになったことは、個人的には非常にうれしい「問題解決」となった

個人的には、枕元での問題解決に、ワイヤレス充電が大いに役立った。