ソフトバンクとウィルコム沖縄は11月2日、Y!mobileのスマートフォン向け料金プラン「スマホプランS/M/L」と、タブレット向けの料金プラン「データプランS」で利用可能なデータ通信容量を合わせ、手持ちのスマートフォンとタブレットで分け合えるようにするシェアサービスを発表した。2017年春以降に提供する。

シェアサービスのイメージ

Y!mobileのスマートフォンを契約しているユーザーがタブレットを新規購入した場合、スマートフォンとタブレットで加入した各料金プランの月間データ通信容量を個別に提供しているが、シェアサービスによりスマートフォンとタブレットの月間データ通信容量を合算して分け合えるようになる。

シェアサービスの提供開始に先立ち、「データプランS」の月間データ通信容量を1GB増量する「データプランS増量キャンペーン」を実施。11月3日以降に「データプランS」を新規契約したユーザーは、2017年3月まで毎月1GB分の通信容量を追加で使用できる。