恵安は22日、Windowsタブレットの新ブランドとして「WiZ」を展開し、その第1弾として、8型モデル「KEM-70B」と10型2in1モデル「KBM100K」を発表した。7月25日から発売する。

新ブランドのWiZは「常に一緒に」がメインコンセプト。タブレットを持つことで身のまわりを便利にしつつ、自分の知識を深めるツールとして提供する。同社では、今後このコンセプトを元に製品を開発していく。

KBM85-B

KBM85-B

8型Windows 10タブレット「KBM85-B」の店頭予想価格は19,800円前後。本体の厚さが7.2mmと薄く、重量も327gと軽い。液晶は1,280×800ドットの5点タッチ対応IPSパネルだ。

主な仕様は、CPUがCherryTrail世代のIntel Atom x5-Z8300(1.84GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、OSがWindows 10 Home 32bit。ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0だ。

インタフェース類は、microUSB 2.0×1、microHDMI×1、microSDメモリカードスロット、200万画素のインカメラおよびアウトカメラなど。バッテリ駆動時間は約4~4.5時間。本体サイズはW241.5×D125×H7.2mm、重量は約327g。

KBM100K

KBM100K

「KBM100K」は、脱着式キーボードが同梱される2in1タイプの10型Windowsタブレット。店頭予想価格は29,800円前後。液晶は1,280×800ドットの10点タッチ対応IPSパネルだ。キーボードは64キーの日本語配列で、USBポート×1基を装備している。

主な仕様は、CPUがCherryTrail世代のIntel Atom x5-Z8300(1.84GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、OSがWindows 10 Home 32bit。ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0だ。

インタフェース類は、microUSB 2.0×1、microHDMI×1、microSDメモリカードスロット、200万画素のインカメラおよびアウトカメラなど。バッテリ駆動時間は約4時間。本体サイズはW252×D166×H9.8mm、重量は約546g。