JBLからヘッドホンの最上位モデル「EVEREST ELITE 700」(エベレスト エリート)が登場した。Bluetooth内蔵のワイヤレスモデルで、ノイズキャンセリングに対応。ドライバーには独自のサウンドテクノロジーを搭載し、躍動感溢れるハイクオリティなサウンドを実現しているという。その実力に迫るべく、さっそく試聴してみた。

EVEREST ELITE 700。実勢価格は44,000円前後(税込)。色はブラック、ブラック/ブルー、ホワイトの3色。写真はブラック/ブルー

EVEREST ELITE 700は、2016年に創立70周年を迎えるJBLの新フラッグシップモデルだ。ドライバーは40mm径のダイナミック型で、JBLがこれまで培ってきたサウンドテクノロジーを投入している。特筆すべきは、ユーザーの耳の形状をスキャニングし、最適な音を自動でセットアップしてくれる「オートキャリブレーション機能」だ。

左ハウジングには音量操作ボタンと再生・一時停止ボタンを備える

右ハウジングには電源ボタンとオートキャリブレーション機能を有効化する「SMART」ボタンが

充電は付属のUSBケーブルで行う。約3時間の充電で約15時間の連続使用が可能

付属の3.5mmステレオミニケーブルを使用した有線接続にも対応。有線接続時はノイズキャンセリング機能を使用できない

右ハウジングの電源ボタンを3秒間押し続けると電源が入り、Bluetooth機能とノイズキャンセリング機能がオンになる。さらに、ヘッドホンを装着した状態で「SMART」ボタンをスウィーピングトーン(ヒュッという電子音)が聴こえるまで押し続けると、オートキャリブレーション機能を有効化できる。今回試したところでは、音場が若干広がるとともに定位がよくなり、音の輪郭がよりクリアになる効果が感じられた。音が劇的に変化するというわけではないが、プラスアルファの追加機能としては魅力的。本機を使用するならぜひとも活用したい機能だ。