液晶ディスプレイは12型IPS方式パネルで、表示解像度は2,166×1,440ドット。HTSCカバー率85%を達成しているため、競合製品に勝る表示品質を備えると強調。また、輝度が400nitと高く、野外でも視認性に優れるとのこと。
そして、液晶ベゼル幅を10mmにおさえることで、サイズは278.8×194.1×6.9mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトさや薄さを追求。また、重量も640gに抑えられているので、携帯性にも優れるとしている。
Windowsタブレットとして初となる、指紋認証機能内蔵の電源ボタンを用意する点も大きな特徴。スリープ状態から電源ボタンを押すだけでユーザー認証も終了するため、利便性と安全性双方を高められる。
コンパクトで軽いボディながら、4,430mAhの大容量バッテリを搭載するとともに、独自の省電力機能を装備することで、約10時間の駆動を可能にしているという。この点も、競合製品に対する優位点とユー氏は語気を強める。また、充電用のACアダプタにも小型のものを採用し、携帯性を高めている。このACアダプタはコネクタがUSB Type-Cで、出力が12/9/5Vに対応するため、MateBookやスマホで共用でき、荷物を減らせる点も大きな特徴となる。