オプションの周辺機器としては、キーボードを内蔵する専用ケースや専用スタイラスペン、ポートリプリケータなどを用意する。
専用ケースは、本体を2段階の角度で支えるスタンドとしても利用でき、ノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1 PC仕様を実現するとともに、本体を保護して安心して持ち運べるという。カバーは全4色をラインナップする。
専用スタイラスペン「MatePen」は、ペン先にエラストマ素材を採用し、2,048段階の筆圧検知を実現したことで、クリエイティブなグラフィックス用途にも柔軟に対応できると説明。発表会では、Autodeskのペイントソフト「Sketchbook」を利用したイラストレーターによるペン入力デモが行われたが、非常に軽快な書き味が確認できた。加えてこのペンには、レーザーポインタ機能やプレゼンアプリのページ送りなどが可能なボタンも用意され、ビジネスシーンで便利に活用できるという。
ポートリプリケータ「MateDock」は、本体のUSB 3.0 Type-Cコネクタに接続することで、アナログRGB、HDMI、イーサネット、USB 3.0×2などを拡張できる。また、ACアダプタを接続するUSB Type-Cポートも用意されるので、MateDockを利用しながら本体の充電も可能だ。