オプションの周辺機器としては、キーボードを内蔵する専用ケースや専用スタイラスペン、ポートリプリケータなどを用意する。

専用ケースは、本体を2段階の角度で支えるスタンドとしても利用でき、ノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1 PC仕様を実現するとともに、本体を保護して安心して持ち運べるという。カバーは全4色をラインナップする。

専用ケースを利用することで、2in1 PCとして利用可能

本体を保護して安心して持ち運べる

ケース内部にキーボードを用意

キーボードはキーストローク1.5mmで、利便性に優れるという

ケースは本体を支えるスタンドにもなる

スタンドの角度は、52度と67度の2段階に対応

カバーは4色を用意

専用スタイラスペン「MatePen」は、ペン先にエラストマ素材を採用し、2,048段階の筆圧検知を実現したことで、クリエイティブなグラフィックス用途にも柔軟に対応できると説明。発表会では、Autodeskのペイントソフト「Sketchbook」を利用したイラストレーターによるペン入力デモが行われたが、非常に軽快な書き味が確認できた。加えてこのペンには、レーザーポインタ機能やプレゼンアプリのページ送りなどが可能なボタンも用意され、ビジネスシーンで便利に活用できるという。

スタイラスペン「MatePen」

2,048段階の筆圧検知対応。ペン先にはエラストマ素材を採用

プロ向けペイントソフトでの細かなペン入力も軽快に行える

イラストレーターがMateBookでAutodesk SketchbookとMatePenで描いたイラストを紹介するユー氏

レーザーポインタ機能や、プレゼンアプリのページ送りなどの操作も可能

ポートリプリケータ「MateDock」は、本体のUSB 3.0 Type-Cコネクタに接続することで、アナログRGB、HDMI、イーサネット、USB 3.0×2などを拡張できる。また、ACアダプタを接続するUSB Type-Cポートも用意されるので、MateDockを利用しながら本体の充電も可能だ。

ポートリプリケータのMateDock

一方の側面にアナログRGBとHDMI

もう一方にはイーサネットとUSB 3.0×2ポート、ACアダプタ接続用USB Type-Cを用意

MateBookとはUSB Type-Cケーブルで接続して利用

付属のケースにはMateDockとMatePenを収納できる