MateBookでは、プロセッサとして第6世代Core mを採用し、Core m3/m5/m7を搭載する全モデルが用意される。内部に8層の冷却機構を内蔵することで、高負荷時でも十分な放熱が行えるとともに、高い処理能力が発揮できるとしている。しかも、発表会にはIntelの上級副社長、カーク・スカウゲン氏が登壇。スカウゲン氏は、Core mの優れた性能や省電力性の高さを紹介しながら、MateBookのような2in1 PCに最適なプロセッサであると説明した。

さらに、発表会にはMicrosoftのOEMテクニカルセールス担当副社長、クリス・カークス氏も登壇。IntelやMicrosoftのVIPが登壇するという点も、これまでのファーウェイの発表会とは大きく雰囲気が異なるものであった。

プロセッサには第6世代Core mを採用

発表会にはIntelのカーク・スカウゲン氏が登壇

性能や省電力性など、Core mの特徴を説明するスカウゲン氏

Microsoftのクリス・カークス氏も登壇。これまでのファーウェイの発表会にはないVIPが続々登場

発表会では、MateBookの北米や欧州での価格は紹介されたが、発売時期は4月頃にあらためて発表するという。なお、日本での発売については、現時点では未定とのことだ。

搭載プロセッサやメモリ、SSD容量の異なる6モデルを用意。北米と欧州での価格を発表するにとどまり、発売時期はあらためて示される。日本での発売は未定