マウスコンピューターは24日、クリエイター向けPCブランド「DAIV」の新製品として、sRGB比100%のIPSパネルを採用した15.6型ノートPC「DAIV-N」シリーズを発表した。2016年3月下旬に発売する。価格は199,800円から。

「DAIV-N」シリーズ

15.6型のsRGB比100%のIPSパネルや、インテルのデスクトップPC向けプロセッサ・Core i7-6700Kを採用した、クリエイター向けのハイエンドノートPC。USB 3.1 Type-Cや、UHS-II対応カードリーダを搭載し、対応する外付けストレージやSDカード内の高解像度データを、高速で移行できるほか、4K/60Hz出力に対応したHDMI 2.0ポートも搭載する。構成はカスタマイズ可能。

ベースモデル「DAIV-NG5600S1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリが16GB、ストレージが240GB SATA3 SSD、グラフィックスがGeForce GTX 965M 4GB、ディスプレイが15.6型IPS液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Homeなど。この構成で価格は199,800円。

上位モデルの「DAIV-NQ5300M1」は、上記からCPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、ストレージが256GB NVMe SSD、グラフィックスがQuadro M1000M 2GBに変更となり、価格は239,800円。

最上位モデルの「DAIV-NQ5300U1」は、DAIV-NQ5300M1からメモリを64GBに、ストレージを512GB NVMe SSD×2に変更し、価格は369,800円。

キーボード面