キヤノンは2月18日、コンパクトデジタルカメラ「IXY」シリーズの新モデル「IXY 190」「IXY 180」を発表した。2月下旬の発売を予定しており、価格はオープン、キヤノンオンラインショップでの直販参考価格(税別)は、IXY 190が17,800円前後、IXY 180が12,800円前後の見込み。

IXY 190

ブラック

レッド

光学10倍ズームレンズを備えたミドルレンジ機。本体カラーはブラックとレッドだ。撮影シーンに合わせて適切な光学式手ブレ補正を効かせる、「マルチシーンIS」を搭載する。ワイヤレス機能として、Wi-Fi機能とNFC機能に対応し、スマートフォンなどとのWi-Fi接続を簡単に行うWi-Fiボタンを持つ。

主な仕様は、撮像素子が有効約2,000万画素・1/2.3型CCD、35mm換算の焦点距離が24mm~240mm、レンズの開放F値がF3.0~F6.9、対応感度がISO100~1600、最短撮影距離がワイド端とマクロで1cm、テレ端で1mとなる。動画記録はMP4形式(HD、映像:MPEG-4 AVC/H.264・音声:MPEG-4 AAC-LCステレオ)だ。背面の液晶モニターは2.7型・約23万画素で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。16GBメディアの使用時、最大撮影枚数が約3,017枚、動画が約2時間35分となる。

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IXY 180

シルバー

レッド

シンプル指向の光学8倍ズームモデルで、35mm換算の焦点距離は28mm~224mmだ。光学式手ブレ補正は搭載していない。本体カラーはシルバーとレッドで展開する。

そのほか、撮像素子は有効約2,000万画素・1/2.3型CCD、レンズの開放F値がF3.0~F6.9、対応感度がISO100~1600、最短撮影距離がワイド端とマクロで1cm、テレ端で1mだ。動画記録はMOV4形式(HD)。背面の液晶モニターは2.7型・約23万画素で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードだ。16GBメディアの使用時、最大撮影枚数は約3,017枚、動画は約2時間22分となる。

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