ヤマハは27日、5.1chサウンドバー「YSP-1600」とTVサラウンドシステム「SRT-1500」の新色を発表した。発売は11月上旬で、価格はオープン。推定市場価格はいずれも税別60,000円前後。両製品は2015年9月にブラックモデルを発売したが、このたびシルバーモデルを追加する。

YSP-1600(S)

YSP-1600は、ワンボディで5.1chサラウンドを実現するサウンドバー。2.8cm径のコーン型ビームスピーカーを8基と、8.5cm径のサブウーファーを2基搭載している。

Bluetoothでの音源送受信機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW1,000×D65×H130mm(アンテナ含まず)。重量は4.7kgだ。

SRT-1500(S)

SRT-1500は、2.8mm径のコーン型ビームスピーカー8基と8.5cm径のサブウーファーを2基搭載したテレビ用のサラウンドシステム。耐荷重は約40kgで、55型までの液晶テレビを載せて使用できる。

YSP-1600と同様に、Bluetooth機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2+60W。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW780×D77×H370mm(アンテナ含まず)。重量は9.3kgだ。