LEDリングファンに256色バージョン

Thermaltakeの「Riing 12 LED RGB」は、リング状の発光が特徴の12cmファン。発売中のモデルは単色だったが、この新製品は256色の発光が可能だ。専用のファンコントローラが付属しており、発光モードやファン回転数を切り替えることができる。冷却性能については、従来モデルと同じ。価格は3,000円前後。

Thermaltakeの「Riing 12 LED RGB」。リングは256色の発光に対応

専用ファンコントローラが付属。3ポートまでの同時制御が可能だ

発光モードは、レッド、ブルー、ホワイト、グリーン、LEDオフ、スライド発色、256カラーの7種類から選択が可能。256カラー時にポーズボタンを押すことで、好きな色で止めることもできる。付属のファンコンは最大3つのファンの制御に対応しており、ファンが3つ入ったお得なセットも7,000円前後で発売中だ。

左がお得な3個パック。ファン×3とコントローラ×1が同梱している

また単色バージョンには、新色のイエローも登場している(12/14cm)

14cmラジエータ採用の水冷VGAクーラー

ARCTICの「Accelero Hybrid III-140」は、各種GPUに対応した水冷VGAクーラーだ。14cmラジエータの簡易水冷となっており、メンテナンスは不要。VRM用のヒートシンクと8cmファンも付属する。冷却能力は300W。製品は対応GPUごとに7種類(GeForce×4、Radeon×2、汎用×1)用意されており、オリオスペックでの価格はいずれも19,980円。

ARCTICの「Accelero Hybrid III-140」。水冷と空冷のハイブリッドクーラー

VRM用ヒートシンクはGPUごとに形状が異なる。メモリ用ヒートシンクも付属