韓国サムスン電子の工場で18日間に及ぶストライキが開始されるとされてきたが、労働組合との暫定合意が形成されたことでいったん全面ストライキは回避されたようだ。提示されたボーナスは世界でも類を見ない規模になるという。

  • 韓国サムスン電子、土壇場でストライキ回避へ - 総額4兆2000億円ボーナス支給か

    韓国サムスン電子、土壇場でストライキ回避へ - 総額4兆2000億円ボーナス支給か

問題のストライキは5月21日から6月7日にかけて18日間も実施するとされていたもの。20日の夜、土壇場で労働組合との暫定合意に達して保留された形。組合員は5月22日に実施予定の「2026年賃金協定暫定合意案」に対して投票を行うよう呼びかけられ、いまだ完全な解決とはならなかったようだ。労働組合は既存のボーナス上限撤廃と営業利益の15%を原資とする従業員ボーナスを要求しており、これを雇用契約に導入するよう求めている。

報道したブルームバーグは聯合ニュースなどの情報を勘案し、従業員一人当たりの支給額は6億ウォンに達する見込みだと言及。昨年の同社従業員の年収が1億5800万ウォンだったことを鑑みると、メモリの製造を一手に担う同社がすさまじい好況の中にいることがわかる。