AMDは5月21日、商用AI PC、モバイルワークステーション、小型デスクトップ向けとして、Zen 5アーキテクチャベースの新型プロセッサ「Ryzen AI Max PRO 400シリーズ」を発表した。RDNA 3.5 GPUとXDNA 2 NPUを統合しており、単一システム上でのAI、グラフィックス、プロフェッショナルワークロードの実行に適したプロセッサとしている。
ASUS、HP、Lenovoなどの主要OEMパートナーが採用を明らかにしており、各社より2026年第3四半期に搭載システムが市場投入される見通し。
Zen 5ベースで、RDNA 3.5 GPUとXDNA 2 NPUを統合した新型プロセッサ。最大192GBの統合メモリ(ユニファイドメモリ)を備え、開発者やクリエイターは、3000億パラメータを超えるLLMを含む大規模なローカルAIモデルを実行できるという。Copilot+ PCにも対応。
ラインナップで最上位モデルとなるRyzen AI Max+ PRO 495は、16コア/32スレッドで最大5.2GHz動作、80MBのトータルキャッシュ、192GBのユニファイドメモリ(うちVRAM最大160GB割り当て)、統合GPUにRadeon 8065S(40CU)、NPUは55TOPSというスペックで、cTDPは45~120W。ほかラインナップと主なスペックは以下の表のとおり。



