トリプルセンサーVer.3搭載の人気モデル2機種に、冬山イメージのカモフラ柄!

PRO TREKでは、トリプルセンサーVer.3とタフソーラーを搭載した人気モデルの2機種に、冬山をイメージしたモデルが登場。

PRO TREKコーナー

ホワイトのケースとバンドに、ブラックのベゼルのコンビネーション、そしてレッドの差し色がスポーティーな印象を演出する。バンドのカモフラパターンは、PRO TREKのロゴイメージである山のイラストをもとにデザイン。凍てつく冬山の厳しさを表現している。もちろん、-10℃での使用に対応する耐低温仕様だ。

価格は、電波時計のアナデジコンビモデル「PRW-6000SC」が6万2,000円。日の出・日の入時刻も表示するデジタルモデル「PRG-3000CM」が2万9,000円。10月発売。

PRW-6000SC

PRG-3000CM

アウトドアギアとしての装着感を重視した替えバンド付きモデル

タフソーラーと電波時計を搭載しながら、薄さと視認性を両立して評価の高い「PRW-6000」と「PRW-3100」に、替えバンド付きモデルが登場。装着感の高いクロスバンドに加え、厚手のアウターの上からでも着脱が容易な伸縮性に富んだゴムバンドを同梱している。

両モデルとも、カラーはアウトドアギア定番のバーントオリーブ(深みのあるオリーブ色)。ベゼルなど、SS部にはIP処理が施されている。価格は「PRW-6000SG」が6万8,000円、「PRW-3100G」が5万1,000円。11月発売。

余談だが、カシオのスタッフにPRO TREKのGPSハイブリッド電波ソーラー搭載の可能性について伺ったところ、「現在はまったく未定」としながらも、「PRO TREKでそれを搭載する理由や活用方法の検討も行っている」との言葉を聞くことができた。

なるほど、G-SHOCKには「どんな過酷な環境下においても正確な時刻を取得」、OCEANUSには「世界のあらゆる国、あらゆる場所で活躍するビジネスウオッチ」という明確な搭載理由がある。「とにかく闇雲にGPSを乗せればいいというわけではない」と、カシオは考えているのだ。

PRO TREKには近々、追加情報も用意されているとの噂も(今回の情報だけでは、読者諸兄も物足りないはずだ!)。こちらも情報が入り次第、詳細をお届けしたい。

PRW-6000SG。バンドは標準のクロスバンド

PRW-3100G。バンドは同梱のゴムバンド