DJ MIXも楽しめる!

サウンドの良さが特長のひとつであるALCATEL ONETOUCH IDOL 3には、イコライザーやサンプラー、エフェクトが豊富に搭載されている。専用のアプリを使えば、プロレベルのDJ MIXも、買ったその日から楽しめるようになっている。というわけで、会場では☆Taku TakahashiさんによるDJパフォーマンスが披露された。

会場では☆Taku TakahashiさんによるALCATEL ONETOUCH IDOL 3を使用したDJパフォーマンスが披露された

100%ホームメイドの強み

製品説明の後、質疑応答の時間が設けられた。ALCATEL ONETOUCH IDOL 3はグローバルモデルを日本市場向けにどのようにカスタマイズしたモデルか、という質問にアラン氏は「日本国内向けに対応バンドをカバーしたほか、ソフトウェアやUIもチューニングしている」と回答。

このタイミングで日本市場に製品を投入する理由については「日本のマーケットでは現在、MVNOが流行している。私たちはこのタイミングで、別の切り口によるSIMフリー端末を発表して、利用者の選択肢の幅を広げたい」と説明している。

“100%ホームメイド”を主張する同社。そこでスマートフォンの生産態勢について質問がおよぶと、アラン氏は「中国の恵州に、年間1億2千万台のスマートフォンを製造できる最新鋭の工場を構えている。垂直統合型の工場で、デザイン、マーケティング、品質管理、コスト管理など、すべて自社で行っている」と回答。こうした万全の設備により「適切なタイミングと適切な料金設定で、製品を市場にお届けできる。これが私たちの強みになっている」と説明した。

アラン・レジューネ氏と☆Taku Takahashiさんによるフォトセッションの様子