いまどき、気の利いた情報の入手ルートはSNS、という人は多いはず。特にFacebookは、仕事や趣味でつながりの深い人で占められるだけに、ニュース選びの選球眼や鮮度という点で信頼できる。あとでじっくり読んでみよう、と思うことも多いはずだ。

iOSアプリの『Facebook』で記事のURLをタップすると、Safariではなくアプリのブラウザ機能でWEBページが開かれる。すぐに読み終える分量ならばともかく、ブックマークとして保存したい、リーディングリストに登録したいというのならば、共有メニューからSafariで開き直すことになる。

Macでじっくり読みたいというのならば、もっといい方法がある。OS X Yosemiteからサポートされた「Handoff」を利用し、OS XのSafariへWEBページの内容を"バトンタッチ"すればいいのだ。

Handoffは、『メール』と「Mail」、『メモ』と「メモ」など、iOSとOS Xが同じアプリの間で引き継ぐことが原則。『Facebook』と「Safari」といった異種アプリ間での引き継ぎはできないはずだが、『Facebook』内蔵のブラウザ機能で開いたWEBページは例外的に『Safari』で開いたものとして処理されるため、そのままMacの「Safari」に引き継げるのだ。

だから、iOSアプリの『Facebook』を利用中Macでじっくり読みたい記事に出会ったときは、リンクをタップしてアプリ内蔵のブラウザ機能でページを開き、そのままの状態で作業対象をMacへ移せばいい。数秒ほど待てば、Dock領域の左端にSafariのアイコンが現れるので(Handoff)、それをクリックすればMac版Safariで開くことができる。スマートフォンに最適化されたWEBページのデザインは、そのままになってしまうこともあるが、Safariで開き直したりブックマークに登録したりするより格段にスピーディーなはずだ。

操作手順をカンタン解説

1 『Facebook』アプリの利用中、じっくり読みたい記事に出会った場合は、とりあえずリンクをタップする

2 アプリ内蔵のブラウザ機能でWEBページが開かれるので、そのままの状態で作業対象をMac(OS X Yosemite、同じApple IDでサインインしている必要あり)へ移す

3 Handoffが機能し、Dock領域左端にSafariアイコンが表示される

4 Safariアイコンをクリックすると、『Facebook』アプリで表示しているWEBページがMac版Safariに表示される

(提供:iPad iPhone Wire)