いいよねっとは5月14日、米Garminの活動量計「vivoactiveJ」と「vivofit2」を国内発売すると発表した。5月22日に予約受付を開始し、5月29日に発売する。希望小売価格はvivoactiveJが34,074円、vivofit2が11,852円(いずれも税別)。

左からvivoactiveJ、vivofit2

vivoactiveJ

vivoactiveJは、Garmin初となるスマートウオッチタイプの活動量計。加速度センサーを搭載するほか、GPS/GLONASS/みちびきの3測位受信に対応しているため、スマートフォンなどを携帯せずに、単体で歩数や移動距離、消費カロリーなどアクティビティを記録できる。ランニングやウォーキング、自転車、水泳、ゴルフの5種類のアプリがプリインストールされており、それぞれの種目に応じたデータを計測可能だ。

vivoactiveJ

Bluetoothでスマートフォンと接続すると、ペアリングした端末への着信や受信メッセージを通知してくれる。カレンダーや現在地周辺の天気情報もvivoactiveJから確認可能だ。そのほか、音楽の再生・停止などの操作を行える機能も持つ。

専用のWebサイト「ConnectIQ」ストアにて、ウオッチフェイスやウィジェット、アプリ、データフィールドなどのアイテムをインストールでき、機能やデザインをカスタマイズできる。

サイズはW38.5×D8×H43.8mm、バンドを含む重量は38g。フル充電の場合、時計モードでは約3週間、GPSモードでは約9時間の連続使用が可能だ。50m防水性能を持ち、vivoactiveJを着用したままシャワーを浴びられるとしている。カラーはブラックとホワイト。

vivofit2

vivofit2は、約1年間電池交換をせずに使用できる活動量計「vivofit」の上位モデル。歩数や移動距離、消費カロリーといった活動量を表示・記録できるだけでなく、一定時間動きがないと運動するよう促す「ムーブバー」表示機能も持つ。また、vivofit2ではボタンなどの操作をせずに、測定データを自動でアップロードできるようになった。

vivofit2

ケースサイズはW21×D10.5mm、バンドサイズはスモールが120~175mm、ラージが152~210mm。バンドを除いた重量は25.5g。電源にはコイン形電池(CR1632)×2個。バックライトを備え、暗い場所でもディスプレイを確認できる。