米Appleは14日(米国時間)、開発者向けイベント「WWDC15」を6月8日から12日に開催すると発表した。iOSやOS Xの未来について語られるという。

「WWDC15」案内ページ

「WWDC」は米Appleが開催している開発者向けのイベント。2014年の基調講演では、iOSの最新バージョン「iOS 8」や、新プログラミング言語「Swift」、スマート家電とiPhoneを連携させる「HomeKit」などが発表された。

6月8日から開催される「WWDC15」では、テーマを「The epicenter of change」としており、iOSやOS Xの未来について「デザイン」「アプリフレームワーク」「Apple Watch」「ヘルス&フィットネス」「グラフィックス&ゲーム」「メディア」「Core OS」「ツールと言語」など、100以上のテクニカルセッションが行われる。そのほか、同社エンジニアによる100以上のハンズオンラボも開催される予定となっている。

参加するためのチケットは抽選制で、同日から4月17日午前10時(日本時間4月18日午前2時)までに専用サイトから申込む必要がある。抽選結果は、4月20日の午後5時(日本時間4月21日午前9時)までに通知される。チケット料金は1,599ドル。