高耐久・省電力の「KYOCERA S301」

すでに発表されている「VAIO Phone」以外で、今回発表されたラインナップを見ていこう。まずは、京セラの「KYOCERA S301」の一番の特徴は防水・防塵に加え、米国防省調達基準MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性を備えたタフさだ。京セラではこれまでも「DIGNO T」や「TORQUE」といった高耐久性スマホを発売してきたが、その技術が活かされた形になっている。

水没しても大丈夫なほど防水性能が高い

また、もうひとつの特徴は省エネ。本機種では連続通話時間最大約22時間、待受時間最大約780時間を実現している。

「KYOCERA S301」はBIGLOBEの通信サービスとセットでの利用になり、通信容量1GBの「音声通話プラン」、または5GBの「ライトSプラン+音声通話オプション」のどちらかを選択することになる。端末代金は税別(以下同)29,800円。24回分割払いで通信料とセットで支払う場合は1GBプランでは月額2,591円、5GBプランで月額2,891円。発売日は、橋本デジタル事業部長によると3月22日の予定だ。

「KYOCERA S301」は手頃な価格設定なのも魅力だ