日本マイクロソフトは、Windows、iOS、Android搭載デバイスに対応したマルチOS対応キーボード「Microsoft Universal Mobile Keyboard」を全国家電量販店およびMicrosoft Storeを通じて3月6日に発売する。参考価格は税別7,980円。発売に先立ち各店舗で明日21日より予約を受け付ける。

「Microsoft Universal Mobile Keyboard」

同製品は、iPad、iPhone、Android デバイス、Windows タブレットで利用できるBluetoothキーボード。対応デバイスはMicrosoft Windows 8、Windows RT、iOS 6以降、Android 4.0以降の端末で、Bluetooth HIDキーボードをサポートする機種で利用できる。

同製品は、大きく分けて保護カバーとキーボードで構成される。保護カバーを開くと、電源がオンになり、カバーを閉じると電源をオフにできるなど使いやすさに配慮した。保護カバーはタブレット端末、スマートフォンのスタンドとして利用でき、取り外しも可能。また、最大3つの異なるOSを搭載したデバイスのペアリングが可能で、キーボード右上のオペレーティングシステムスイッチを使い、デバイスの切替をスムーズに行うこともできる。

本体には充電式バッテリを搭載し、1回の満充電で最大6カ月使用可能。10分充電すれば1日は使えるとしている。また、バッテリの残りはステータスインジケーターで確認することも可能。サイズは縦109mm、横242mm、厚さ12mm(保護カバー一体時)。カラーはブラックとグレーの2色。