NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社から「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売された。発売直後の時点で、各社のネットワークのつながりやすさにはどの程度の差があるのだろうか。そこで「JR新橋駅」で3キャリアのiPhone 6の通信速度を比べてみた結果をお伝えする。

マイナビニュース編集部では、発売日当日にドコモ版、au版、ソフトバンク版のiPhone 6を入手。本稿では、新橋駅で通信速度を計測した結果を紹介していこう

JR新橋駅で計測

筆者がまだ入手したばかりの3キャリアのiPhone 6を大事そうに抱えつつ、次に降り立った先はビジネスマンの聖地、新橋駅。ここでもデータ通信速度を計測できる専用アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を使用し、各キャリアの下り/ 上り速度を計測した。3回ずつ通信速度を計測し、その平均値を実測値としている。

JR新橋駅でもデータ通信速度を調査。すると、ドコモ版は下り58.1Mbps/ 上り8.1Mbps、au版は下り47.8Mbps/上り7.2Mbps、ソフトバンク版は下り63.2Mbps/ 上り24.1Mbpsとなった

NTTドコモ 下り58.1Mbps/ 上り8.1Mbps
KDDI(au) 下り47.8Mbps/上り7.2Mbps
ソフトバンクモバイル 下り63.2Mbps/ 上り24.1Mbps

ここでもソフトバンク版のiPhone 6は、下り速度60Mbps超の強さ。一方ドコモも60Mbpsに迫る速度を記録した。また上り速度もソフトバンク版が20Mbpsを超えトップとなった。

この後、また別の場所に移動して次の計測を行う。詳細は、次稿を参照いただきたい。

(執筆：大石はるか)

iPhone 6スピードテスト!! 3社のiPhoneを使い通信速度を比べてみた

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