Huaweiの戦略の鍵は“3つ”

Huaweiは、「スマートフォン事業をスタートして5年で急激に伸びている」(Yu氏)状況で、マーケットシェアは6.9%で第3位に付けている。前年比では95%の伸びで、中東・アフリカ、欧州、南米、アジアで売上を拡大している。

スマートフォンビジネスは順調で、北米など一部を除く市場で拡大している

Yu氏は、「戦略の鍵は3つある」として、「プロダクト」、「ブランド」、「パートナーシップ」を挙げる。プロダクトは「品質が鍵」であり、プレミアムなデザインや高品質、LTEによる高速性能といった点を強調する。それを体現したのが今回の2製品という位置づけだ。Ascend Mate 7の完成度に自信を見せるYu氏は、今回カンファレンスに参加したメディアにAscend Mate 7本体とアクティブノイズキャンセリングヘッドホンを配布していた。

写真で見る「Ascend Mate 7」と「Ascend G7」

  • 「Ascend Mate 7」

Ascend Mate 7

本体側面

本体上部と底部

カメラの下にあるのが指紋センサー

ちなみに、設定から日本語を選択することは可能だった

狭額縁の設計。新しい液晶は広い視野角など、ディスプレイとしては好感触だった

  • 「Ascend G7」

Ascend G7

本体側面。2つのスロットはSIMとmicroSD

本体上部と底部

(記事提供: AndroWire編集部)