そんな感じでまぁ、かなり仕事にさせてもらってますiPhone。"右に倣え"でみんな同じものを使うと、安心感があると共に個性がなくなるものだが、ことデジタルデバイスの場合は悪いことでもない。そりゃ"人と同じは嫌だ"って人はいるだろうけど、とりまく環境を考えれば、絶対数が多いデバイスほど優遇されるのは間違いない。

ちと話が逸れるが小生が思うのは、iPhoneつまりスマートフォンの普及に伴い、"クラウドサービス"というものが根付いたのではないか? ということ。クラウドコンピューティング自体はiPhoneの発売前よりも提唱されていたし、今と形は違えど存在もした。それをコンシューマユースまで落とし込められたという意味では、スマートフォンの功績は大きい。

今でこそ当たり前のように使われているオンラインストレージやカレンダーといった情報の同期に関しても、iPhoneをはじめとするスマートフォンとの親和性は高く、すでになくてはならないモノになっている。

例えば、Googleサービスなんかはパソコンだけの頃よりも、スマートフォンが登場してからの方が圧倒的に使われている……ハズ。

仕事で使っている「Gmail」用のクライアントアプリ「Gmail」と「Googleカレンダー」を同期して利用する「さいすけ」という2つのアプリは、小生になくてはならない"仕事用"アプリだ

新製品発表会会場、取材先などに向かう際、道に迷った時などに利用する「Google Maps」。ナビゲーション機能があるので重宝する。まぁ、逆走して遅れたこともあるのでそういった場合はタクシーを使いますが(圧倒的に小生が悪い)